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教育学の思想家別研究の論文紹介
はじめに
このページは教育学の各分野の論文をテーマ別研究、思想家別研究と区分してご案内します。各思想家・テーマの「学位論文リスト」の項目から閲覧できます。これらの論文リストは書誌資料としても有益です。リストは順次追加しますが、?マークは工事中です。しばらくお待ちください。
論文数が多い場合はリンク先でガイドされています。
思想家別研究論文
コメニウス(Johannes Amos Comenius) 1592-1670.
近代教育学の祖。本名は、ヤン・アーモス・コメンスキー(Jan Ámos Komenský)哲学、宗教、教育思想家。
主要著書:『大教授学』(Didactica magna)、『世界図絵』(Orbis sensualium picti pars prima
et secunda)、開かれた言語の扉、地上の迷宮と魂の楽園、エリアの叫び
リンク:
- 学位論文リスト
- 学術論文リスト
戦前編(I); 戦前編(II):19C:1870-1900; 戦後編(I); チェコ誌掲載論文(1991-2004) - Googleのコメニウス検索結果; Wikipediaを参照する
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ヴィルヘルム・フォン・フンボルト(Humboldt Wilhelm von) 1767-1835.
ドイツの言語学者・政治家。フンボルト大学(ベルリン大学)の創設者。
リンク:
- 学位論文リスト;
- [学術論文リスト]
戦前編(1)?; 戦前編(2)? - Googleのフンボルト検索結果; Wikipediaを参照する
汎愛派4人I - (Basedow, Campe, Salzman, Trapp)
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- 学位論文リスト 汎愛派、汎愛主義教育の学位論文へのリンクです。
- 学術論文リスト
戦前編(I):18c-19c前半
汎愛派4人II - (Bahrdt, Felbiger, Schmidt, Sulzer)
リンク:
- 学術論文リスト
戦前編(II):18c
ペスタロッチ(Johann Heinrich Pestalozzi)1746-1827.
スイスの教育思想家・実践家。
主要著書:『隠者の夕暮』(Die Abendstunde eines Einsiedlers)、『リーンハルトとゲルトルート』(Lienhard und Gertrud. 4 Bände)、『立法と嬰児殺し』(Gesetzgebung und Kindermord)、『ゲルトルートはいかにその子らを教えるか』(Wie Gertrud ihre Kinder lehrt)
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学位論文リスト; 学術論文リスト?; Googleのペスタロッチ検索結果; Wikipediaを参照する
ヘルバルト(Herbart, Johann Friedrich) 1776-1841.
ドイツの哲学者、心理学者、教育学者。教育学を体系化。
ヘルバルトの学説は世界に影響を与え、ツィラー、ラインなどのヘルバルト学派を形成した。ヘルバルトの「四段階教授法」は、ツィラー、ラインによって「五段階教授法」へと発展された。
主要著書: 『一般教育学』(Allgemeine Pädagogik, aus dem Zweck der Erziehung abgeleitet)、『教育学講義綱要』(Umriss pädagogischer Vorlesungen)、『ペスタロッチの直観のABCの理念』(Pestalozzi's Idee eines ABC der Anschauung)
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学位論文リスト; 学術論文リスト?; Googleのヘルバルト検索結果; Wikipediaを参照する
フレーベル(Friedrich Froebel) 1782-1852
ペスタロッチに啓発され、その思想・理論を深化させた幼児教育の祖。今日の「幼稚園」の名称はフレーベルの「キンダー・ガーテン」(カイルハウの学園の呼称)による。遊具「恩物」でもよく知られている。
主要著書: 『人間の教育』(Die Menschenerziehung, die Erziehungs-, Unterrichts- und Lehrkunst, angestrebt in der allgemeinen deutschen Erziehungsanstalt zu Keilhau,)、『母の歌と愛撫の歌』、『幼稚園教育学』
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学位論文リスト; 学術論文リスト?; Googleのフレーベル検索結果; Wikipediaを参照する
ディースターヴェーク(Diesterweg, Adolph)1790-1866.
ドイツの教育者。本名はフリードリッヒ・アドルフ・ヴィルヘルム・ディースターヴェーク(Friedrich Adolph Wilhelm Diesterweg)。ペスタロッチの教育理念の信奉者。自然主義と教育についての主張が大きな影響を与えた。
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学位論文リスト; 学術論文リスト?; GoogleのDiesterweg検索結果; Wikipediaを参照する
シュタイナー・ルドルフ(Steiner, Rudolf) 1861-1925.
神秘思想家 。Anthroposophie/アントロポゾフィー/(人智学)の創始者で、自身が提唱した教育学は、一般にヴァルドルフ教育学(Waldorfpaedagogik)と呼ばれている。
論文『フィヒテの知識学を考慮して』で哲学博士の学位を取得。後に加筆編集され、『真実と科学』(Wahrheit und Wissenschaft)として出版された。(Wikipedia参照)
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学位論文リスト; 学術論文リスト?; Googleのシュタイナー検索結果; Wikipediaを参照する
リット・テオドール(Theodor, Litt) 1880-1962.
ドイツの精神科学的教育学(Pädagogische Hermeneutik)の学者であり哲学者。ディルタイ(Dilthey)の流れを汲む。クラフキ(Wolfgang Klafki)に大きな影響を与えた。
主要著書:『指導か放任か』(Führen oder Wachsenlassen) は教育方法論の古典として名高い。
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学位論文リスト; 学術論文リスト?; Googleのリット検索結果; Wikipediaを参照する
英米思想家研究
デューイ(John, Dewey) 1859-1952
「アメリカの20世紀前半を代表する哲学者。パース、ジェームズとならんでプラグマティズムを代表する思想家」(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
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学術論文リスト?; Googleのデューイ検索結果; Wikipediaを参照する
テーマ別研究論文
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